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INTERVIEW

自分なりの表現を
プラスすれば、
新しいなにかが
生まれてくる。

TOSHIAKI
NEGISHI
CREATIVE DESIGNER

根岸 稔明
クリエイティブ・デザイナー / 2005年入社
PROFILE

桑沢デザイン研究所総合デザイン科出⾝。卒業後、知⼈の勧めもあり、⾃⾝のデザイン能⼒を活かせる職場として京屋に⼊社。主に量販店の新店や改装の⾐料品のディスプレイ、シーズンディスプレイに携わる。2019年7⽉より現在のデザイン室2に配属され、副⻑としてメーカーや代理店のPOP UP、シーズン物件をメインに取り扱っている。

SCROLL

MOVE HEART DIVE FUTURE

TOSHIAKI NEGISHI

CREATIVE DESIGNER

日々の仕事について

デザインを手掛けるのは
郊外ショッピングセンターから
アパレル路面店まで

デザイン職で勤務14年。現在はショッピングモールのディスプレイやアパレルブランドのウィンドウ、POP UP SHOPをメインに幅広い物件を担当しています。多数のクライアントを相⼿にするので、その時々、状況を判断して最良な提案ができるように心掛けています。⽇によって異なりますが、いつもは出社後にメールやデザインメンバーのスケジュールを確認し、あとはパソコンを前にプランづくりに専念。クライアントやデザインスタッフと打合せは適宜⾏うといった業務が多いですね。

人とのふれあいについて

デザイナーの手腕の見せ所は
期待と裏切りのバランス感覚

打ち合わせ時に物件の情報をヒアリングする際には、どのように表現したいのか、クライアントの望みをしっかり汲み取ることが⼤切です。お互いが同じベクトルに向いていないと、クライアントのニーズに応えられず⾝勝⼿な提案になりがちだからです。
その⼀⽅で、クライアントのニーズを汲み取りすぎると意外性や新鮮味がない提案になってしまうこともあります。私の場合はクライアントの想いに応えながら、より良い提案になるための「⾃分なりの表現」をプラスするようにしています。その表現は⼈によってさまざまだと思いますが、自分なりの表現をバランスよくプラスできれば新しいなにかが⽣まれると思います。

自分の成長について

現場の第一線で活躍することが
大きな成長につながっていく

⽇々、成⻑なくしてデザイナーの仕事は勤まりません。たとえばシーズン系の案件では「夏」「クリスマス」と毎年同じテーマになりますので、なにか新しいものを取り⼊れないとお客様に納得いただけないのです。業界の最新情報にキャッチアップするだけでなく、他業界の⼈と交流を持つ、展⽰イベントに参加する、知らない⼟地を訪れるなど、感度のアンテナを広げる努⼒が求められます。
逆に⾔えば、京屋に勤務し続ける限り成⻑は⽌まないといえるかもしれません。だからこそ、私もここまで成⻑してこられたのかなと思います。
競合他社とのコンペも多く、勝ち負けはシビアです。負けてもへこたれず、次に邁進する気持ちがあれば、さらなる成⻑できる環境です。

働く環境について

個人の能力を活かしつつ
チームでもフォローしあえる

歴史ある会社ですが、現在は20代の社員もかなりいて若々しい雰囲気です。世代間の壁は感じません。上の⼈間は社が継承していたノウハウを次の世代に伝えたいという想いが強く、コミュニケーションは良好です。勤務時間も労働状況に応じてフレキシブルに対応してくれますので、働きやすい環境なのではないでしょうか。
今では部下を持つ身になりましたが、改めて見渡すと「自分なりの表現」ができるメンバーばかり。そこが京屋のいいところであり、強みだなと感じます。特にデザイン室にはそれぞれ得意分野の異なるメンバーが集まっています。仕事は各個⼈で進めますが、時にはチームでフォローしあえる体制が整っていて、そのこともデザイナーとしてよい刺激になります。

WORKS

  • 三陽商会ポールスチュアート POP-UPストアデザイン
  • フジバンビ 什器・陳列ツールデザイン/ 陳列マニュアル作成

就活生に向けてメッセージ

必要なのは
好きという気持ち。
それが成功を
引き寄せる秘訣

根岸 稔明

クリエイティブ・デザイナー / 2005年入社

「とにかくデザインが好き!」という方なら、京屋はきっと面白い職場になります。楽しむことこそ、この仕事で品質の高い成果を上げるポイントですから。
ぜひ、あなたの個性や信念をぶつけてください。強い気持ちがあれば、細かな技術やノウハウはすぐに覚えられると思います。
VMD を⾏う「ディスプレイデザイン」と空間から⼿掛ける「ストアデザイン」、そしてマネキンや什器製造を含む「プロダクト」の 3 つを⼀⼿に引き受ける企業は希少です。ここでしか味わえない体験がきっとあります。きっかけなんて何でもいいかなと思います。この仕事に興味を持ってやり遂げる気持ちがあれば。ぜひ、「あなたなりの表現」を持って⼀緒にチャレンジしませんか。